なぜレントゲンを撮るの?
デジタルレントゲンの利点
人が自然界から1年間に受けるX線は1000枚のデジタルX線と同等レベルです。 からだに優しい 被爆量が少ない
放射線の被曝線量が従来のレントゲン装置の1/4から1/10程度ですので、女性の方やお子様など安心して撮影することが出来ます。
医療法に定められた全身の年間最大許容被曝量 50mSv
通常生活における自然放射線などの年間被曝量 2.4mSv
歯科用X線の従来の全顎用 0.01mSv
歯科用X線の1歯用では2〜3枚が全顎用と同じです。
歯医者さんで行うレントゲン撮影は当然『顔』を焦点に撮影しますので、胎児に向けての撮影ではありません。また、医療法によると”妊娠中の女子の腹部に対して妊娠と診断された日から出産までの間に対しての最大許容被曝線量”は10mSvと定められています。腹部を鉛の防護衣で保護してから全顎用1枚で約0.01mSvの被曝線量となります。
当院ではデジタルレントゲンによりそれがさらに1/4〜1/10となりますのでレントゲン撮影が妊娠に悪影響をおよぼす心配はありません。
デジタルレントゲンはフィルムがいらないので現像の必要が無くなりました。現像液は歯医者特有のイヤな臭いの原因にもなります。
画像がきれい 温度など環境に左右されず一定で鮮明。
フィルム式は、現像液の温度等環境により画像の濃さが違ったりしましたがデジタル式は撮った画像がいつも一定で鮮明です。また、現像の失敗による再撮影もありません。
モニター上で拡大したり濃度を調節したりすることも出来ます。
レントゲンフィルムの紛失の心配がなくなり、また、レントゲン写真の印刷が簡単にできるようになりましたのでレントゲン写真の貸し出しも容易になりました。
治療費について : デジタルレントゲン撮影は保険を使えます。
デジタルレントゲンの導入により私たちスタッフも現像作業やフィルムの整理や管理に費やしていた時間を有効に使えるようになり大変便利になります。
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