インプラント奥歯 症例1



向かって右下奥2本がインプラントです。
部分入れ歯にするとバネのかかる歯は汚れが付きやすくなり、余分な力も加わります。
インプラントは奥にかかる大きな力を支え、その手前の歯にかかる負担を軽減します。
その結果、神経がなく割れやすい歯も残る可能性が高くなります。
これは手術後10年の状態ですが、インプラント周囲の歯肉や骨に変化はありません。
インプラント奥歯 症例2
インプラントの一つ前の3番(糸切り歯)は虫歯のない歯であり、一つ後ろの5番はセラミックのかぶせ物がすでに入っています。
通常インプラントを使わなければ3番(糸切り歯)を削り、5番はセラミックをはずし固定式ブリッジになります。
インプラントを入れることにより、周りの歯に手をつけず治療を終えられました。 術後12年目
インプラント前歯 症例1


向かって中心より左2番目にインプラントが入っています。他のかぶせ物やブリッジはセラミックを金属に焼き付けたブリッジです。
向かって中心より右2番目には骨の厚みがなくブリッジになりましたが、インプラントを入れることにより最小限の大きさのブリッジにすることができました。
写真はインプラント手術後3年ですが、かぶせ物は4ヵ月後に入れています。
インプラント前歯 症例2
完成
術前 :根が割れて唇側の歯槽骨の吸収がかなりあります。
手術時:根の周りの不良肉芽を完全に取り去り、人工骨βーTCPをインプラントの周りに置きました。
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