症例1 50代 男性

治療前
患者さんは反対咬合のため、下の前歯だけがいつも見えているのを気にしていました。
常に大きな力がかかるので、上の前歯の根元がV字型になくなっています。

症例2 30代男性
治療後
低くなっていた奥歯の咬み合わせを直し、伸びていた下の前歯を削り、さらに上の前歯の被せ物を作り直すことで矯正せずに咬み合わせを治すことができました。
下の前歯の神経も取らずに済み、笑顔を取り戻すことができました。

治療前
この患者さんも反対咬合のため、下の前歯だけがいつも見えているのを気にしていました。
八重歯になっていることもあり、歯ブラシが大変難しく根元には虫歯ができています。

治療後
八重歯を抜き、上の前歯4本の被せ物を作り矯正せずに咬み合わせを治すことができました。伸びていた下の前歯はわずか削って咬み合わせを治しました。
このお二人の患者さんは、虫歯のため前歯や奥歯の被せ物を作り治したり、顎関節の異常があったりしたために、治療をすべて保険で行うことができましたが、審美治療は保険を使えません。
それぞれの患者さんの状態により保険で治療できるものと、できないものがあります。
検査・診察の結果に基づき、判断させていただきます。